画家AKi AKi研究所 ゴーグリーン

AKi 研究所 概要

▼1. 沿革

1987年AKi誕生。言葉を覚えるのが他の子に比べ遅く、意味もなくオムツを振り回していたり、成長過程の中で、多動や、自傷などの行動が目立ちはじめ、一晩家に帰ってこなかったりと(本人曰く、お家に帰る最中だったとのこと)、家族や、周りの方達に心配ばかりかけてきたが、不思議なことに絵を画いている時は、とても楽しそうに、とても落ち着いている様子だった。ある日、木下(父)は尋ねた「何していることが好きなの?」AKiは「ボクは絵を画きたい」これが、画家として歩むきっかけとなった。1999年 「福祉作業所ライフステージ」設立。当然、いきなり画家として活躍できる訳もなく、小雪がちらつく路上でのライブペイント、ライブハウスや罵声の飛び交うスナックでのライブペイントなど、とにかく画ける場所と機会をもらえれば、全国各地、何処へでも出向き、画き続けた。その甲斐あって、徐々に声をかけてもらえる様になり、愛・地球博やNHKなどにも出演。2008年スペイン、2009年ギリシャにて受賞をきっかけに、画家としてライブペイント中心の活動から個展開催へとステップアップ。同年「AKi研究所 ゴーグリーン」の前身「ゴーグリーン」が発足。個展、講演、イベント出演、出版、商品化をサポートする傍ら、AKiのさらなる活躍の場を拡げるべく、木下のサポートを受けながら、AKiの特異性、特質性について独自に研究をスタート。2018年 次のステップアップ(10年の節目)へ向け、総称を「AKi研究所 ゴーグリーン」に変更。現在に至る。

▼2. 業務概要  

(1)研究業務     医学、福祉的に研究を進めるのではなく、独自の新たな見方により、AKiの特異性、特質性を導き出すことにより、さらなるポテンシャル(可能性)を探ります。

(2)サポート業務     研究により得たデータは、AKiの活動へフィードバックされます。バックアップ サポートすることにより、AKiのさらなる活躍の場の拡大に繋げていきます。

(3)執筆・講演活動     専属による研究は10年を経過し、さまざまな結果にも繋がってきました。次のステップアップとして、アウトップット(執筆、講演など)にも精力的に挑戦していきます。

▼3. 設立日 2009年2月1日

▼4. 研究所 東京都江東区新大橋(※詳しい住所は、直接お会いさせていただいた方のみ、公開させていただきます)

▼5. 所長 篠ケ瀬 大地

AKi研究所ゴーグリーン  所長 篠ケ瀬 大地


生き方、生きる意味

一度きりの人生を、全力で全うしたいという想いから、視野を拡げるため、世界中のさまざまな方と出逢わせていただきました。そんな中で出逢ったのがAKiでした。自分の出来ることを全身全霊(100%)で向き合う姿は、一瞬にして私の心を掴みました。それが知的障がい者だと言われてしまえば、その通りかもしれませんが、一人の人間としてみた時、自分に置き換えてみた時「自分に出来るのか?」と問いてみました。AKiは、24時間、365日、絵を画くために情報収集から分析、表現、そして、他人の評判や評価を受けながら毎日を懸命に生きています。ある時、疲れ果て休憩していたAKiに「次何したい?」と尋ねると、次は○○○を画きたい!!と当たり前かのように応えました・・・

文明社会は止まることを知らず、遂にはAI(人工知能)の登場まで成し遂げてきました。現在、社会構成を大きく変える(数十年後には現80%の職が変わると言われていますが、私はそんなに遠くない未来だと感じています)のと同時に、次の時代へのステップアップのため、人間一人ひとりの、生き方(存在)、生きる意味(目的)を”考え直す”良いタイミングを迎えています。私たちは、現社会において既に特異性、特質性を遺憾無く発揮しているAKiを独自の新たな見方(もちろん医学、福祉的な観点も参考します)による研究に取り組むことで、新たな価値観、新たな創造を発見し、遠くない未来、人間社会への一助になれるのではないかと考え、研究所を設立させていただきました。

2019年、私たちは設立10周年という節目を迎えます。10年間常に裏方に徹してまいりましたが、次のステップとして、10年間の研究によって発見された新たな価値観、新たな創造を、皆さまへご提案していく活動を研究と共に進めてまいります。

所長 篠ケ瀬 大地 

◼︎「週刊女性」AKi特集コメント提供  ◼︎「ぼくのライオン、みどりいろ」AKi著書コメント提供  ◼︎「ハローワーク主催 特別講義」登壇 など 

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